来る前に知る、緊急地震速報。

地震が起こる直前に「地震の大きさ」や「到達時刻」を知ることができたら・・・。
「緊急地震速報サービス」は、気象庁が配信する情報を元に、
それらを予測して事前にお伝えする、新しいサービスです。
テレビ

2010年9月30日をもちまして、緊急地震速報サービスは終了させていただきました。
ご利用ありがとうございました。

緊急地震速報サービスとは

緊急地震速報ロゴ

気象庁から配信される地震情報を元に、予測されうる地震の「震度」「揺れはじめるまでの時間」を事前にお知らせすることを目的とした、新しいサービスです。

揺れはじめるまでのわずかな時間を活かして、「身の安全を確保」「火の始末」「避難路の確保」などにより、地震による被害を減らすことが期待されています。

緊急地震速報の仕組み


地震の初期微動(P波。小さな揺れ)の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動(S波。大きな揺れ)の到達時刻や震度を推定し、可能な限り素早くお知らせします。
通常、主要動の到達する数秒~数十秒前にお知らせされます。
詳しくは気象庁のサイトをご覧ください。

気象庁|緊急地震速報について

苫小牧ケーブルテレビでの仕組み

気象庁より発信された「緊急地震速報」を中継機関を経由し、苫小牧ケーブルテレビ回線網を伝送してお客様の専用端末に情報を配信します。
配信される情報は、「予測震度」「予測猶予時間」です。
苫小牧ケーブルテレビでは、通常、震度3以上の場合配信します。

地震発生→地震計→中継機関→苫小牧ケーブルテレビ→お客様

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情報配信時の行動

緊急地震速報の専用端末がお知らせする予測猶予時間は、数秒~数十秒です。

わずかな時間を有効に使うため、普段からの防災意識や訓練が必要です。

  • 机の下に避難する
  • 窓や家具から離れる
  • ガスや火の始末
  • ドアを開けておくなど避難路の確保
  • 家族に知らせる等
あたまをまもる かぐからはなれる へいからはなれる 落ちてくるものにちゅうい あわてて外にとびださない エレベーターに乗っているときは近くの階でおりる

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技術的な特性と限界

緊急地震速報の利用にあたっては、以下の注意点を十分理解していただく必要があります。

●震源に近い地域では、発報が強い揺れに間に合わないことや発報しないことがあります。
●地震以外の要因(事故・落雷・機器の障害など)によって、誤報が発報されることがあります。
●震度・猶予時間の予測数値に誤差が生じる場合があります。

※緊急地震速報は、情報を発表してから主要動(S波)が到達するまでの時間が、数秒から数十秒と極めて短く、震源に近いところでは情報が間に合わないことがあります。また、ごく短時間のデータだけを使った情報であることから、予測された震度に誤差を伴うなどの限界もあります。

※当社は、気象庁およびREIC、C-ALERT協議会から地震発生の情報を受信した場合、即座に利用者の属する地域における主要動(S波)の到達時間、震度を演算し、「震度3以上」の揺れが生じると予測された場合に、利用者の設置した専用端末に情報を配信し、通報を行います。なお、この通報は主要動(S波)が到達する前に行うことを目標としますが、震源地と利用者の設置した専用端末の位置関係・距離によっては、情報の配信が間に合わない場合もありえます。
利用者は上記のような特性や限界を十分にご理解ください。

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参考情報

緊急地震速報に関する詳しい情報や、お住まいの地域の防災情報は、以下のサイトをご参考ください。

緊急地震速報

緊急地震速報とは
テレビやラジオの地震速報とは違う「緊急地震速報」の仕組みをご案内。
ケーブルテレビでの仕組み
苫小牧ケーブルテレビが地震情報をお伝えするまでの仕組みをご案内。
情報配信時の行動
地震情報を有効に活用するための方法についてアドバイスします。
技術的な特性と限界
ご利用にあたって注意点を十分ご理解いただく必要があります。
参考情報
地震速報に関する詳細や地域の防災情報は外部サイトでご確認ください。

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